目次
開封
mosaic-goの様子
Raspberry Piの準備
Raspberry PiOSインストール
アップデートまで終わっている方は省略。
mosaic-goにアンテナ接続
mosaic-goにマイクロSDカード挿入
Raspberry Piと接続
Raspberry Piの電源ON
Raspberry Piで設定していく。
起動後の画面
Web UI Interfaceにアクセス
ファームウェアアップデートを行う
2023年9月時点での最新は「4.14.0」
受信衛星・受信信号の設定を行う
Advanced User Settings →
Advanced User Settings →
Satellite Trackingを変更する
SBAS信号、NAVIC信号、運用していないJ01,J05,J06信号は外しています。
Signal Trackingを変更する
軍事用のP信号と、たぶんPPP用の信号GALE6BC、BDSB2b、SBAS、NAVICの信号は外しています。
- GPS (Global Positioning System:全地球測位システム):
- GPSL1CA:L1周波数のCoarse/Acquisitionコード (1575.42 MHz)。
- GPSL1PY:L1周波数のPrecision (P) コード、Y-codeとして暗号化 (1575.42 MHz)。
- GPSL2PY:L2周波数のPrecision (P) コード、Y-codeとして暗号化 (1227.60 MHz)。
- GPSL2C:民間利用のL2周波数 (1227.60 MHz)。
- GPSL5:安全性向上 (航空業界など) およびその他の高性能な用途のためのL5周波数 (1176.45 MHz)。
- GLONASS (Global Navigation Satellite System:全球測位衛星システム):
- GLOL1CA:L1周波数のCoarse/Acquisitionコード (1602 MHz)。
- GLOL2P:L2周波数のPrecision (P) コード (1246 MHz)。
- GLOL2CA:L2周波数のCoarse/Acquisitionコード (1246 MHz)。
- GLOL3:L3周波数 (1202.025 MHz)。
- GALILEO (ヨーロッパ連合のGNSS):
- GALL1BC:E1周波数 (1575.42 MHz)。
- GALE6BC:E6周波数 (1278.75 MHz)。
- GALE5a & GALE5b:E5周波数のコンポーネント (1191.795 MHz)。
- GALE5:E5aとE5bの合成信号 (1191.795 MHz)。
- SBAS (Satellite-Based Augmentation System:衛星基盤増強システム):
- GEOL1:L1周波数 (1575.42 MHz)。
- GEOL5:L5周波数 (1176.45 MHz)。
- BEIDOU (中国のGNSS):
- BDSB1I & BDSB1C:B1周波数の信号 (1561.098 MHz & 1575.42 MHz)。
- BDSB2I, BDSB2a, & BDSB2b:B2周波数の信号 (1207.14 MHz & 1176.45 MHz)。
- BDSB3I:B3周波数の信号 (1268.52 MHz)。
- QZSS (Quasi-Zenith Satellite System:準天頂衛星システム、日本):
- QZSL1CA:L1周波数のCoarse/Acquisitionコード (1575.42 MHz)。
- QZSL1CB:L1周波数のもう一つの民間信号 (1575.42 MHz)。
- QZSL2C:民間利用のL2周波数 (1227.60 MHz)。
- QZSL5:L5周波数 (1176.45 MHz)。
- NAVIC (NavIC – Navigation with Indian Constellation, インド):
- NAVICL5:システムが使用するL5周波数 (1176.45 MHz)。
アンテナを指定する
変更後の内容が確認出来る。
Admin > Configurations
信号確認
GPS
GLONASS
Galileo
BeiDou
QZSS
3周波信号を確認しているので良しとする。
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