ブログ

(3周波基準局)【⑤mosaic-piを定期的に再起動させよう】mosaic-piでメンテナンスフリーの3周波GNSS連続観測基地局を作製(mosaic-pi)

ラズパイの連続稼働は難しい。
定期的な再起動で安定した運用を目指します。

cron(クロン)で自動リフレッシュ!

cronという機能を使い、ラズパイを定期的に再起動(副次的にmosaic-goも再起動となる)させる。


設定

LXtarminalを起動し、以下を入力する。

sudo crontab -e

1を入力 Enter(テキストエディタのnanoを選ぶ)


nanoエディタが起動し、下記の部分に追加する。

#毎週日曜日の1:00に再起動する
00 01 * * 0 /sbin/reboot

Ctrl+O で書き込み
Enter
Ctrl+Xでnanoエディタの終了。


LXTerminalでcronの再起動

sudo /etc/init.d/cron restart


以上で設定は終了です。

最後にmosaic-goにアクセスして、通信されている事を確認します。


正常な通信が確認出来れば、HDMIケーブルやキーボードマウスを外して、放置です。
壊れるまではNtrip配信してくれることでしょう。

Views: 163

関連記事

  1. 【RINEXデータの準備】③mosaic-piで民間等電子基準点…
  2. (DroggerGPS)ミスフィックス?ミスFixの検知
  3. septentrio社 mosaicシリーズについて
  4. Droggerおすすめな理由
  5. 簡単!Droggerでマイ電子基準点②観測データのロギング
  6. 【誤差数センチ】スーパー正確な地上絵を描こうプロジェクト【人文字…
  7. (フォトグラメトリ)写真撮影位置をcm単位で記録!RTKスマホの…
  8. 無料で使える!SNIP NtripCasterの使い方

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP