目次
雑に扱える
気軽に便利に使いたい。
数百万円する従来の機器だと、やはり心理的にも壊したくないと大切に扱います。
大切にケースにしまっている為、ちょいと使ってみたくなっても、事務所から持ち出していない、準備していないなどで、せっかく便利な機械をもて余してしまいます。
「あ、とりあえず測っとこう。」なGNSSチャンスを逃さない様にしたいものです。
「雑に扱える」は語弊がありますが、価格をみても構造をみてもタフに設計されています。
立てかけていたRWPを倒してしまったとしても、接続部が折れてダメージを逃がしてくれます。(SB002拡張バッテリーホルダ利用)
折れたパーツは、交換して使える様になっています。
交換パーツ
車のペットボトルホルダーに差していつも持ち運び、使いたいときにすぐ使う。これはプライスレスです。シートバックに差しとくのもいいでしょう。
本体価格だけを見てみても、メーカー品とは本体だけでも100万円以上お得です。
専用パーツで利益を出していない
Droggerを開発したビズステーション株式会社は、既存の商品を応用した物作りをされているように感じます。
数十万円するような専用コントローラはありません。既存のAndroid端末が専用コントローラの代わりです。
数万円するような専用のバッテリーはありません。Amazonでも買えるAnker社のモバイルバッテリーや、コンビニで買える角電池が、Droggerのバッテリーです。
もちろん、専用のバッテリーチャージャーも不要です。
専用パーツを既製品に置き換えた分、50万円以上お得です。
計算ソフトが無料
フリーソフト「Drogger Processor」
数十万円する三次元網平均計算ソフトが無料で使えます。オープンソースのrtklibを使っているからです。
しかも、有料のソフトより遙かに使い易いスマートな設計になっています。
国土地理院のサイトから電子基準点のファイルを、わざわざ手作業で準備する必要もありません。
わずか数クリックで、自動に電子基準点のファイルをダウンロードしてくれて、計算が終わります。
有料のソフトで2、30分掛かっていた作業が、3分もあれば終わります。時間も節約出来ます。
それが、無料で使えます。
計算ソフトだけでも、50万円以上お得です。
QZSSオプションなどの追加料金なし!
世界から何兆円も掛けて打上げられた測位衛星から発信された電波信号はすべて無料で、だれでも利用出来ます。
Droggerも全ての衛星の信号を受信し、位置情報を解析しています。
なので、Droggerは日本が打上げた衛星「みちびき」から発信されている信号を使うのにオプション料金は当然ですが掛かりません。
GNSS受信オプションだけでも、十数万円お得です。
平面直角座標が扱える
Droggerのような価格帯のGNSS受信機はいくつかありますが、アプリや計算ソフトを含め、緯度経度だけでなく、平面直角座標が扱えるものはDrogger以外に知りません。
バイクレースのロガーとして出発したビズステーション株式会社のDroggerシリーズですが、ここにきて測量、特に用地測量にも標準で対応した製品はDroggerだけだと思います。
精度は1級
Drogger RWP
Drogger RWX
Drogger RWX.DC
は、国土地理院が認めたGNSS測量機1級の機種です。
https://psgsv2.gsi.go.jp/koukyou/kihon/kisyu/gnss-1.htm
実務に耐える性能
オープンスカイはもちろんですが、木陰の下でもRTK測位出来ます。
針葉樹の下でも
広葉樹の下でも
大きな幹の下でも
RWPも、葉っぱで上空が見えない程度では、FIXする事を諦めません。
明朗会計
見積もりをお願いする必要はありません。見積りを検討する必要もありません。
欲しいときに「ポチる」だけです。
Enjoy with Drogger
Droggerの詳細・ご購入は https://www.bizstation.jp/ja/drogger/
Drogger Web Shop https://www.bizstation.jp/ja/drogger/shop/
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