ついに出た。SDカードスロット標準装備で登場!

購入時は、目的の機種をお間違いのないようご注意下さい。
いわゆる3周波(L1+L2+L5)は移動局タイプ【RZX.D】と基準局タイプ【RZS.D】の新機種2つです。
さらに上記機種であっても、RTK測位計算は2周波で行われます。
ただ、従来機では受からなかったBeidou B3I信号に対応した事で、RTK測位に使える衛星が増えます。
スタティック測位計算は3周波で解析出来ます。
【RZX.DC】と【RZS.DC】は、2周波(L1+L2)とCLAS(L6)が受信出来るタイプです。

RZS テクニカルガイド
https://drogger.hatenadiary.jp/rzs_tech

重要な点をまとめてみた
国土地理院1級GNSS測量機(申請中)
RZS.D + HX-CSX601Aの組み合わせでの申請なので、1級GNSS測量機に登録されれば、B級以上の民間等電子基準点の登録要件に該当します。
(2周波では、C級のみ)
現場についたら空が見えるところで、
まずは電源ON!
2周波Droggerよりも、最初のFixまで、少し時間が掛かるかもしれません。
3周波Droggerでも、RTK測位は2周波
Mosaic-X5がRTK演算で1つの衛星で使う周波数は2つです。
だけど、ばらつきが少なく、より高精度でRTK出来る。
高性能な高周波回路が採用されており、実証実験でも成果が確認されています。
スタティック測位でこそ、3周波の威力を発揮
2周波ではFIXが得られにくい長基線においてFIX解が得られやすくなります。
フル衛星を使っても、25Hzで使える
2周波Droggerは衛星システムを増やす毎に、最高更新レートが下がっていきましたが、3周波Droggerは衛星システムも全部ONにしても最大25Hz(1秒間に25回更新される)で測位可能。
Beidou衛星の補足数が爆上がり
B3I信号受信により、Beidouだけで15機も補足できる!
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溝田様
お世話になります。セプテントリオの井上です。
弊社GNSS受信機に関しまして、度々Blogに取り上げて戴きまして誠にありがとうございます。
弊社の製品にご興味戴き、またご使用戴きまして大変嬉しいです。
Blogでの記事は弊社の他のお客様に役立つ情報が多く、活用させてもらっています。
どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます。
セプテントリオ
セールスマネージャー
井上 雅永
コメントありがとうございます。
とても良い製品を出して頂きありがとうございます。
便利に活用させていただいてます。