国土地理院にRINEXデータを送る
注意点
(5)国土地理院が実施するGNSS観測データの評価は、1つの国家座標に対して、1回のみ実施します。データの再提出は原則として受け付けておりません。
との事ですので、観測データは慎重に扱いましょう。
国土地理院に、以下の内容を記載してメールします。
・観測日:令和5年9月21日0:00(GPST)~(0:00GPSTから始まる連続3日間)
・フォーマット:RINEX
・サンプリングレート:30秒
観測データの変換方法:Septentrio SBFデータよりSBF Coverterにて変換
・概略位置:福岡県○○市○○60番地先
平面直角座標2系
X 11046.2111
Y -50752.5231
H 10.8055 ※分かる場合
B= 33 05 54.3279”
L= 130 27 22.5540”
N= 0 17 48.94” ※分かる場合
・アンテナ名称:Harxon社 HX-CSX601A
・受信機名称:Septentrio社 MOSAIC-X5
(仕様)
448 hardware channels for simultaneous tracking
of all visible supported satellite signals1
:
GPS: L1C/A, L1C, L1PY, L2C, L2P, L5
GLONASS: L1CA, L2CA, L2P, L3 CDMA
Beidou: B1I, B1C, B2a, B2I, B3
Galileo: E1, E5a, E5b, E5 AltBoc, E6
QZSS: L1C/A, L1C, L2C, L5
Navic: L5
SBAS: Egnos, WAAS, GAGAN, MSAS,
SDCM (L1, L5)
On module L-band
・観測点名:任意
返信があるので、記載内容の通りやりとりしましょう。
実際のデータの提出は、国土地理院の指示に従います。
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