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【RINEXデータの準備】③mosaic-piで民間等電子基準点【3周波電子基準局】

SBFコンバータでも、rtklibのrtkコンバータでも、生成したRINEXファイルで解析出来る事を確認した。

SBFConverterをつかったやり方

SBF ConverterでRINEXファイルを生成する。

RxToolsに入っているSBF Converterを使う

SBF Converterの起動

sbfファイルを放り込む

Convertで処理開始

処理完了

テキストエディターで開いてみる

時間指定してコンバートしなおす。

3日間のログが欲しいので

時間はGPSTで指定する

再度コンバート

3日間RINEXファイルの完成


rtklibを使ったやり方

RTKCONVで変換

処理を待つ!!

生成されたRINEXファイル

RINEXデータの確認

ファイルの大きさはこんな感じ

obsファイルの中身

9月20日の0:00(GPST)から、23日の0:00まで、3日間のログが取れた!


おまけ


観測データのテスト解析

国土地理院から、データをダウンロードする。

ダウンロードしたファイル

RTKLIBのダウンロード

RTKPOSTで解析

ファイルの登録


設定

ダウンロードした電子基準点の座標( dd.dddd)で記載

解析開始



3日分、一気に解析する場合

3日分のデータをダウンロードする。

同じフォルダに入れておくこと

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