ミスFixとは
RTKにおいて、一見正しい様に表示されていても、実は誤っているという、なんとも騙された、とても迷惑な状態の事です。
主な原因は、マルチパスなどの環境によるものです。観測地点がオープンスカイではなく、建物がそばにあったりするとミスFixの可能性は廃除出来ません。
完全な再計算でミスFixの可能性を探る
再計算を複数回行うことにより、観測値にばらつきがでないか確認する事で、ミスFixの可能性を探る方法です。
ドロガーアプリで、
メイン画面の [… メニュー] → [レシーバ]→[GNSSホットリスタート]をタップします。



これでレシーバの測位状態をリセットし、再計算を行い、その観測値を比較検討する事でミスFixかどうかを検討する材料にします。
ミスFixは、正しいFixかどうかの見分けがつきにくい為非常にやっかいです。
ホットリスタートを活用して、出来るだけミスFixは避けたいですね。
以下、本家様
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