目次
マーカー不要!海外でも出来る、写真で実寸測量フォトグラメトリ

現地即席基準局の設置
基準局と移動局がバリ近かけん、基準局の場所はどこでんよかごたるばい。
ばってん、やっぱり上空視界がよか所に置いとこうかね。

基準局座標は自己計測(サーベイイン)
デフォルトに戻す

GNSS衛星システム⇒GLONSSオン、SBAS,SLASオフ

計測・更新レート⇒1Hz

RTK基準局設定



基準局用キャスターホストはDroggerNtripCasterに

これで基準局の設定終わり!
Startしたら、放置!
Startで自己計測開始

100秒程で補正情報の配信が始まる


基準局位置の座標は、再現性のない任意座標として利用します。
移動局は、基準局からのベクトルを求めるものであるため、連続した写真の相対位置は精度が高いものとして利用する事が出来ます。
位置精度上限をデフォルトの150cmだと、収束時間が15分くらいかかるばい。
基準局との相対位置で、カメラ位置の精度を高める事が目的だから基準局座標は大体でOK!!

デジタル一眼カメラ側のRWMの設定
デフォルトに戻す
GNSS衛星システム⇒GLONSSオン、SBAS,SLASオフ
計測・更新レート⇒7Hz
更新レートは7Hz。
カメラとの位置情報連動の更新レートが分からないけど、RWM(DG-PRO1RW)でRTKの場合の全GNSS衛星システムを使った場合の最高更新レートが7Hzだから、それに合わせておく。


RTK設定
移動局に設定して、NtripCasterタイプを「DroggerNtripCaster」に。
マウントポイントは基準局のを入力するだけ。

StartしてFIXEDを確認

スマホのCreators’ Appで、接続及び位置情報連動設定を確認




カメラ画面の位置情報連動を確認

撮影はインターバル撮影



1秒インターバルで、撮影枚数は好きに設定。10分も撮影すれば601枚もの写真が撮れるばい!普段はそげな枚数撮影せんもんね。
あとは対象物の周りを歩き回っていろんな角度から撮影するだけ!
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