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【土地家屋調査士が使う QGIS 3.22】14条地図の背景を空中写真と重ねる

こんなのが出来上がる

線だけの公図に背景がつき、現地と公図がどの様に関係しているか、一目で分かるようになります。

準備するもの

図枠に座標がついている、公図のPDFファイル。

これは、登記情報提供サービスで取得できます。

紙で取得したものでも、スキャナでPDFにしても出来ますが、ノイズが乗りやすいので、出来れば登記情報提供サービスで取得したPDFファイルを用意しましょう。

QGISを立ち上げる

座標系を設定する。

14条地図の平面直角座標系を確認する。
ここでは2系を選択します。

公図の読み込み

ラスタ→ジオリファレンサと進む

ジオリファレンサのウインドウで、公図を選択する。

変換タイプは「線形」
変換先SRSはEPSG:6670 ← これは、JGD2011の平面直角座標系の2系です。
出力ラスタのファイルの種類はTIFファイル
GCPポイントの保存
完了時にQGISにロードする
にチェックをいれてOK

座標の位置を指定して、座標を入力する

変換に失敗した場合

歯車の変換の設定を開いて、OKすると上手くいくことがあります。

公図がQGISのシステムに読み込まれる。

ジオリファレンサは閉じていいです。

ラスタからベクタデータに変換する

閉じる

塗りつぶし部分を透明にする。

ベクタ化されたら、この様な画面になっていると思います。

ベクタ化されたレイヤに対して、色の設定をします。
塗りつぶしは透明にして、ラインを赤くしてみます。

線の色を変える

したごしらえ完了

背景を表示させる。

ベクタが上になるように

完成図

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