ブログ

【クラウドコンペア】iPhoneとCloudCompareで断面図 -①-計測値の確認【アイフォン×スキャニバース】

なにが出来るの?

iPhone搭載LiDARを使って、断面図を書きます。
3D計測アプリ「Scaniverse」は無料で使えます。
点群ソフト「CloudCompare」は無料で使えます。

iPhone搭載のLiDAR機能を使ってラクしようぜ!

CloudCompareは3Dの点群ば扱えるフリーソフトばい。
タダで使こうてよかげな、すごか時代ばい。

iPhoneは高っかごつしとるばってん、レーザー測量機としてみれば破格ばい。

それにiPhoneはスマホとしても使えるげな!

ばってん、PROばい”!PROば買わんとLiDARは付いとらんけん!

・iPhoneアプリ「Scaniverse」を使って、サンプル3Dデータを取得
・CloudCompareをインストールして、3Dデータを読込み計測・精度確認
・現地をスキャンして、3D点群データを取得
・CADに読込み断面図の作成

精度確認の為、まずはテスト計測

使うアプリは「Scaniverse」(無料で使える)

https://apps.apple.com/jp/app/scaniverse-3d-scanner/id1541433223

目印を1mで3つ配置して、お試しスキャン。

これをCloudCompareで計測して、iPhone搭載LiDARの精度を確認してみるけん。

PLYとかいうやつばエクスポートして、PCに送っとかんね。


CloudCompareのダウンロード&インストール

CloudCompareが起動する

日本語化

日本語化された

3Dデータを読込む

距離を測る

視点の変更

マウス左を押しながらぐりぐりで視点が変わる

マウス右を押しながらで、中心の変更

マウスホイールで拡大縮小

2点間距離計測

計測された。


精度確認オッケーイ!!悪くないやん。
次は断面図にしてみるばい!

Views: 993

関連記事

  1. 【クラウドコンペア】iPhoneとCloudCompareで断面…

コメント

  1. こんにちは
    お世話になります

    現況測量を初めてipadで行いたいと思ってます

    LIDARからクラウドコンペア
    点群を公共座標とリンクする方法
    クラウドコンペアからHOCADへの流れ教えて頂けないでしょうか?

    よろしくお願いします

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP