【土地家屋調査士が使う Metashape】で使用するサンプルデータはこちらから
目次
写真データはCドライブ以外に保存しましょう。
ただし、処理が遅くなるだけで、いつか処理は終わるだろうからいいやと気にしない人は無視してください。
ここは無視して次の記事を読む
→【土地家屋調査士が使う Metashape】04_写真データをMetashapeに取込む
処理を高速化する為に、写真データはOSとは物理的に別の高速なドライブに保存します。
ない場合は、USB3.0(青いUSBスロットやSSって書いてあるスロット)で接続する、外付けのSSDなどを利用します。
フォトグラメトリー(Photogrammetry)
Metashapeは、デジタル静止画像を解析して写真測量をする事もできるソフトウェアです。
写真データは20MPで撮影すると、一枚あたり12MB程の容量があります。
100枚程度処理するとなると1.2GBの情報を処理するので、Metashapeが処理しているドライブと写真データが同じドライブに入っていると、読み書きが大変な事になり、処理速度が低下する恐れがあります。
物理ディスクの確認方法
ハードディスクパーティションの作成とフォーマット を開く
(C:)と同じ行の所に(D:)とあった場合は、Dドライブは別に見えるかもしれませんが、同じ物理ドライブなので避けます。
理想なPC構成
M.2 SSDのNVMe接続を物理的に2つ用意します。
ひとつはOS用
ひとつは、写真データの処理の時のみ使う、一時保存用の作業ドライブとして利用します。
処理が終わった写真データは、HDDに保存です。
【土地家屋調査士が使う Metashape】00_資料集(サンプルデータ)
【土地家屋調査士が使う Metashape】01_インストール(フル機能体験版)
【土地家屋調査士が使う Metashape】02_初期設定-グラフィックボードを利用する
【土地家屋調査士が使う Metashape】03_写真データをパソコンに保存する
【土地家屋調査士が使う Metashape】04_写真データをMetashapeに取込む
【土地家屋調査士が使う Metashape】05_写真データの品質を確認し、不要な写真を除外するをMetashapeに取込む
【土地家屋調査士が使う Metashape】06_カメラキャリブレーションを適用する
【土地家屋調査士が使う Metashape】07_写真のアライメント
【土地家屋調査士が使う Metashape】08_対空標識(GCP)を検出する
【土地家屋調査士が使う Metashape】09_対空標識(GCP)の確認【不要なマーカーを削除する】
【土地家屋調査士が使う Metashape】10_対空標識(GCP)に座標をつける
【土地家屋調査士が使う Metashape】11_高密度クラウド構築してDEM構築
【土地家屋調査士が使う Metashape】12_オルソモザイクの構築からオルソ画像の出力
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