NVIDIAのグラフィックボードが必要になります。
RealityCaptureは文字が小さいので視力が必要になります。
2024年4月下旬、年間収益が100万米ドルを超えるRealityCaptureのお客様向けに、新しい価格とライセンスモデルを導入します。RealityCaptureは、それ以外のすべてのユーザーに対して無料になります。
目次
- 1 Epic Games Launcherをダウンロードして、RealityCaptureをインストールする。
- 2 RealityCaptureを起動
- 3 日本語設定
- 4 初期設定
- 5 座標系の設定
- 6 GoProで撮った写真フォルダの選択
- 7
- 8 GCP座標の取り込み
- 9 Droggerから出力したsimaデータをRealityCapture用に加工
- 10 CSVをエクセルで開いて編集
- 11 GCPの検出を自動で行う
- 12 間違って検出されたGCPを排除する
- 13 誤検出されたマーカを削除
- 14 自動検出Aprilタグを、取込んだGCPと統合する。
- 15 自動検出されなかったGCPを手動で設定する。
- 16 GCPを手動でマークする
- 17 他の写真も手動で設定する
- 18 アライメントする
- 19 GCP中心の微調整
- 20 3Dモデルの生成
- 21 オルソ画像の生成
- 22 オルソ画像の出力
- 23 CADで確認
- 24 確認
Epic Games Launcherをダウンロードして、RealityCaptureをインストールする。
RealityCaptureを起動
日本語設定
初期設定
写真に記録されている位置情報を無視する設定
座標系の設定
今回は国家座標に準拠したEPSGコード6670(JGD2011 / Japan Plane Rectangular CS II)を使います。
Droggerにて対空標識に国家座標に準拠した座標系でRTK測位により観測を行った。
平面直角座標系の2系(EPSG:6670))に設定された。
GoProで撮った写真フォルダの選択
GCP座標の取り込み
Droggerから出力したsimaデータをRealityCapture用に加工
拡張子の変更
拡張子、.simを名前の変更で.csvに変更する。
CSVをエクセルで開いて編集
この状態にする。
上書きして保存、閉じる
測量系は北はX方向、東はY方向。
RealityCaptureは数学系で表示しているので、北はY、東はXになっている。
GCP座標が取り込まれた。
分かりにくいけど、
RealityCaptureのxは平面直角座標系のY
RealityCaptureのyは平面直角座標系のX
RealityCaptureのzは平面直角座標系のH
GCPの検出を自動で行う
マーカータイプはAprilタグの16h5を選択
使用したAprilタグの数を選択(今回5枚使っている)
マーカー(Aprilタグ)の検出は早く終わる
間違って検出されたGCPを排除する
おかしな場所にタグがある。
他の写真も確認
誤検出されたマーカを削除
ヒント:間違えて削除した場合は、Ctrl+Zで元に戻せる
自動検出Aprilタグを、取込んだGCPと統合する。
微妙な操作となりますが。。。
ひとつひとつの画像にGCP設定するよりは、だいぶ楽だと思います・・・
他のもまとめた
自動検出されなかったGCPを手動で設定する。
GCPを手動でマークする
他の写真も手動で設定する
何枚か適当に
アライメントする
アライメントは数分で完了
GCP中心の微調整
赤の!は誤差が大きいので調整したい。
ヒント:調整完了時にマウスのクリックを解放せずに、↓キー(キーボード)を押すと、他の画像の連続調整モードに突入する事が出来る!!
ヒント:自撮り棒GoPro撮影だと、1ピクセルあたりの誤差は僅かなので、全部をきちんと調整する必要はない。
3Dモデルの生成
一気に3Dモデルを作っていくので、これには時間がとっても掛かります。
解析する写真の枚数やPCスペックにも依りますが、数時間はみて下さい。
オルソ画像の生成
推定
オルソ投影画像の計算はすぐ終わる
オルソ画像の出力
CADで確認
GCPの座標系で区画配置
ラスタデータの読込み
確認
中央に配置した検証点のズレは1cm程度
標尺の寸法計測はOK
各GCPは以下の通り
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