ブログ

移動局 RTKポールの構成

これは古い記事です
2023年は様々な選択肢が増えています。
こちらの記事をご覧下さい
→(RTK-GNSS)移動局の導入費用 – 受信機編 –
→(RTK-GNSS)移動局の導入費用 – RTKポール –


測量前の事前調査など、RTK-GNSSを利用すればとても効率よく基準点や、杭などを探す事が出来ます。

今回は、私が使っている移動局について書き留めます。

道具

・アンテナ(マイ基準局と同一のものを使えば位相のズレなど気にしなくてすみます)

・ケーブル

・RTKポール

・GNSS受信機(F9Pトラ技セット)

・GNSS受信機ケース

・タブレットホルダー

・windowsタブレット

・コンパス

ケーブルは短めにして、USBでタブレットと接続します。

こんな感じで使っています。

杭探しに活用!

コンパスは画面に貼り付けて、RTKLIB 2.4.3 b33(改)で目的座標を探します。

下部ポールとは分離出来ますので、車載時も場所を取りません。

また、分離することで、上部ポールを整準台に取り付けて、三脚を利用する事も出来ます。

ちょっと精密なRTK測位や、そのまま受信機のログをとってスタティック測位にも利用できる、万能RTKポールです。

以上、桜町測量で使用しているRTKポールでした。

関連記事

  1. 【民間等電子基準点の登録 with DroggerRWS】②RI…
  2. 【検証シリーズ】HX-CSX601A-10m-40°-40dB【…
  3. 参-STRSVRでNtripCasterに配信(septentr…
  4. 安!RTKポールを考える!!
  5. 【GNSS関連用語】DroggerとかGNSSの研修に行く前にな…
  6. (RTK-GNSS)移動局の導入費用 – 受信機編 …
  7. 自作RTK-GNSSを始めてから勘違いしやすかった事や知っておく…
  8. SNIP NtripCaster でRTCM3を配信する方法

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP