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任意座標は世界測地系ではない!
昔の地積測量図が出てきた。現地見に行ってくるね。
引照点も探してきてばい
OKばい!RTK 使って探してくるけん!
なんば言いヨットね、その地積測量図はX=100,Y=100の任意座標のそこだけでしか通用せん、ローカルの地積測量図ばい。
衛星測位がなんの役に立つやろか。
できらぁ!
RTK測位は、世界測地系(JGD2011)などの地球上の絶対座標をリアルタイムに取得する方法です。
そのため、地積測量図に記載された座標値が世界測地系に基づいていれば、衛星測位によって現地位置を特定することができます。
しかし、昔の地積測量図の多くは、X=100・Y=100といったその場限りの任意座標で作成されており、引照点の位置を衛星測位で探す事は困難です。
果たしておじさんは、「任意座標」で作成された引照点を無事探し出すことができるのでしょうか……
OH3で地積測量図をジオリファレンス
地積測量図をJPGファイルで保存
2025.10.22
PDFのままでもジオリファレンスが出来る様になりました。


OH3で、目的地に移動
サテライト写真を背景にする

地積測量図(JPG)をOH3にドラッグ&ドロップ

左上のジオリファレンスウインドウで、2~3点特徴的な場所を選ぶ



サテライト写真の特徴が合う場所を選ぶ

プレビューする

アップロードする


処理中

ジオリファレンスされた

地積測量図を薄くして、確認




引照点にドロー機能でポイントを付ける


IN1

IN2


現場をスマホに送る



スマホでDroggerをセット

スマホでOH3のリンクを開く





これかな?



引照点発見!
できらぁ!











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