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【ファームウェアの更新作業】Droggerイーサネット(有線LAN)モデルで安定した電子基準局を作りたい!【RZS.D-EBASE】

有線LAN+専用CPU搭載だから、電子基準局に必要な通信の安定性が抜群!

3周波LAN 基準局セット【RZS.D-EBASE】 ¥239,038(税込み)
2周波LAN 基準局セット【RWS-EBASE】¥156,428(税込み)

Wi-FiのSSIDやパスワードといった入力に困らない!
その上、無線に比べて有線の安定性は心強い!


下準備

Drogger-GPSアプリの更新

RZS.D GNSSファームウェアの更新

GNSSファームウェアってのは、セプテントリオ社が作っているGNSS受信機のmosaic-X5のファームウェアの事なんだよね!

FWVER=4.14.0じゃない場合はファームウェアを更新しよう

https://drogger.hatenadiary.jp/mosaicX5_FW_update (Beyond your wall with Drogger


メインモジュール(受信機)のファームウェアを更新する

受信機のメインモジュールのファームウェアってのは、各パーツをひとつのDroggerとしてまとめている、ビズステーション株式会社が作ったファームウェアの事なんだよね!

手順

更新された


イーサーネットモジュール ファームウェアを更新する

イーサネットモジュールには既知の不具合があるから、この更新は大事!

変更が表示されない場合は、Droggerの電源を切って、再接続してみるといいかもよ!


Droggerで使われるファームウェアの種類

メインモジュール(受信機モジュール・レシーバーモジュール)

Droggerが各パーツを統括するもの。
ビズステーション株式会社が作成しているファームウェア

ファームウェア(GNSSファームウェア)

Droggerの心臓部であるGNSS受信エンジンを管理するプログラム(ファームウェア)
3周波だとセプテントリオ社のmosaic-X5
2周波だと、u-blox社のZED-F9P
などの、GNSS受信チップの事。およびそのファームウェア。各チップメーカーがファームウェアを作成している

イーサ―ネットモジュールのファームウェア

Droggerに有線LANがついているもの。
イーサネット(有線LAN)の制御(イーサネットコントローラー、Ntrip Server, Ntrip Client、TCP Server, TCP Clientサービス)には、専用のCPUにより処理されるため、その為のモジュールが別個用意されています。
ビズステーション株式会社が作成する、イーサネットモジュール用のファームウェア

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