3周波mosaic-go(X5モジュール)による電子基準点の作り方はこちら
GNSSのログを集めよう
rtklibをダウンロード
ダウンロードはこちらからRTKLIBは、東京海洋大学の高須知二氏が作成したオープンソースプログラムである。
ダウンロードしたzipファイルを展開し、strsvr.exeを起動します。
Bluetoothの設定で確認したCOMポートを選択し、Bitrateは「460800」にします。
Logを開き、「%Y%m%d_%h%M%S.UBX」と指定し、Swap Intvを24Hに設定します。
“Swap Intv”
オプションを指定すると、指定した周期で出力ファイルが定期的にスワップされます。
フ ァイルスワップ機能を使用するには、前のファイルを上書きしないように、ファイルパスにスワップ時に置換するキーワードを含める必要があります。
これで、GPS時間の0:00、日本時間で午前9:00を区切りに、1日毎のファイルになります。
▶start
で、ログが開始されます。
あとは、48時間以上放置。
日本時間午前9時から翌9時までの24時間が経過すればログ集めとして十分です。
次は、集めたログをDrogger Processorで解析していきます。
簡単!Droggerでマイ電子基準点①
・機材の準備、接続設定
簡単!Droggerでマイ電子基準点②
・GNSS観測ログ収集
簡単!Droggerでマイ電子基準点③
・Drogger Processorダウンロード、国土地理院FTPサーバ登録
簡単!Droggerでマイ電子基準点⑤
・緯度経度の60進数→10進数変換
簡単!Droggerでマイ電子基準点⑥
・Ntrip配信
(参考)
Beyond your wall with Drogger(ビズステーション株式会社ブログ)
DG-PRO1RWS 基準局でQZSSを出力する Windows版
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