3周波mosaic-go(X5モジュール)による電子基準点の作り方はこちら
準備からPC接続まで
ビズステーション株式会社のW-band RTK-GNSSレシーバーを使えば、これまでの面倒だったマイ電子基準局の設定など、諸々の煩わしさから開放され、簡単にマイ電子基準局を作れる様になりました。
アンテナさえ、設置出来れば後は簡単なので、マイ電子基準点を作ってみましょう!
必要なもの
ここでは、QZSSを配信する為にWindowsPCを利用した構成とします。
・ビズステーション株式会社のW-band RTK-GNSSレシーバー

・USB充電器

・WindowsPC(要bluetooth)

アンテナ線とDroggerを繋ぐ

アンテナ線をDroggerに繋いでスイッチを入れます
PCとDroggerをbluetoothで繋ぐ






COMポートのを確認する。


これで、GNSSデータを処理する準備が整いました。
次は、データ集めです。
簡単!Droggerでマイ電子基準点①
・機材の準備、接続設定
簡単!Droggerでマイ電子基準点②
・GNSS観測ログ収集
簡単!Droggerでマイ電子基準点③
・Drogger Processorダウンロード、国土地理院FTPサーバ登録
簡単!Droggerでマイ電子基準点⑤
・緯度経度の60進数→10進数変換
簡単!Droggerでマイ電子基準点⑥
・Ntrip配信
(参考)
Beyond your wall with Drogger(ビズステーション株式会社ブログ)
DG-PRO1RWS 基準局でQZSSを出力する Windows版
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