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弐-アンテナ設置(septentrio mosaic-x5)トラ技3周波RTKスタータ・キット[高速高精度タイプ]を使ってみる( 格安3周波受信機)

septentrio社mosaic-go(mosaic-X5モジュール)L1,L2,L5の3周波GNSS受信機についての記事です。
トラ技センチメータ級単独測位スタータ・キット[CLAS受信機]はL1,L2の2周波+L6のCLAS受信機ですので、俗に言う3周波GNSS受信機とは異なりますのでご注意下さい。

アンテナを設置する

空がみえればどこでもいいです。とりあえずアンテナを外に置いてみましょう。

受信機は耐候性がない評価モデルなので、アンテナ線を宅内に引き込んでおきます。

引き込んだアンテナ線を受信機に接続する

受信機のRF_IN1にアンテナコネクタをくるくる回して接続する。

アンテナ情報

付属のアンテナはL1,L2,L5,L6の4周波対応アンテナ「AH-4236SSN」

AH-4236SSNはHi-Target社のアンテナとの事。
製品詳細情報はこちら


トラ技3周波RTKスタータ・キット[高速高精度タイプ] 記事一覧
① トラ技3周波RTKスタータ・キット[高速高精度タイプ]を準備する

② アンテナ設置、アンテナ線の引き込み

③ 受信機とアンテナの接続

④ Windowsに総合ソフトウェアの【RxTools】をインストール(ドライバもここでインストール)

⑤ Windowsと受信機をUSBで接続

⑥ 【RxTools】で設定

⑦ RTK測位をやってみる

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